趣味の文具箱 Pen of the Year 2017 について

雑誌「趣味の文具箱 vol.45」で、読者と編集部が選ぶペン・オブ・ザ・イヤー・2017が発表されていました。

これほど文具に愛を感じる雑誌もなかなかないですね。見るたびに物欲を刺激されて・・・危険な雑誌です。

では、早速第10位からランキングを紹介していきたいと思います。

第10位:パイロット キャップレス
パイロット 万年筆 キャップレス ブラックマット FC-18SR-BM【送料無料】【名入れ無料】【即納対応商品】(18000)
by カエレバ

ノック式の万年筆「キャップレス」シリーズのマットブラックカラーです。
ノック式ボールペンのようにワンノックですぐに書き始めることができる実用性の高いモデルです。
見た目同様のしっかりとした適度な重さがあるので安定感があり、ペン先は18Kで、書き味は滑らか。
ペン先を収納する際には、ワンノックで、気密性の高いシャッター機構によりインキの漏れや乾燥を防いでくれます。

なんといってもマットブラック、渋いですね。。
そしてキャップレスを実現してしまう技術に驚きです。
第9位:セーラー万年筆 プロフェッショナルギア
セーラー万年筆 プロフェッショナルギア
by カエレバ

万年筆のブランドといえば「セーラー万年筆」

万年筆ユーザーの間では、“ペン先といえばセーラー”と声も上がるほどの書き心地の良さで愛好家も多いセーラー万年筆。創業は1911年、以来熟練の職人の手によって作り出された万年筆は、時代と共にセーラー独自のスタイルを確立し、国内外のユーザーから支持を集め続けています。ただの文房具という観念ではなく、生涯共に過ごすパートナーとしても万年筆を大切にされている方も多いようです。

安心感がすごくあります。やはり国産というのはいいですね。

第8位:パイロット カクノ
パイロット カクノ
by カエレバ

万年筆をはじめて使う方にオススメのシンプルで使いやすい万年筆です。持ちやすい三角グリップにで安定して書きやすい仕様になっています。ペン先には、お子様が楽しんで書くことができるように笑顔のマークが入っています。。また「やさしい万年筆の使い方説明書」も付属しているので、安心してお使いいただけます。。・カートリッジインキ【黒】×1個付き。・カートリッジ品番:IRF-5S。・カートリッジ/コンバータ(CON-40 CON-20、CON-50)。両用タイプ。。サイズ:縦=130mm 横=15mm 厚さ=15mm。

LAMYのSafariに似た感じですね。お値段も1,000円程度なので、初めて使うのに適した入門モデルと思います。
第7位:パイロット カスタムURUSHI
パイロット 万年筆「カスタム URUSHI」《あす楽対応》[FKV-88SR]
by カエレバ

パイロット社初となる大きいペン先、18Kペン先にロジウムメッキを施した2色の30号ペンを搭載。
エラボーに並ぶソフトなペン先。
ペンのしなりも楽しめる書き味に拘った逸品。
キャップを後ろざししなくてもよく、手になじむ太さの軸径。

渋いです。とにかく渋い。
第6位:ラミー ラミー2000
LAMY 2000
by カエレバ

永く愛され続けるデザインのまま

『LAMY 2000』は、1966年にバウハウスの思想を受け継いだデザイナ―「ゲルト・ミュラー」によって誕生したLAMYのデザインプロダクトの最初のシリーズ。ボディには、丈夫な樹脂につや消し効果のあるへアライン加工が施され、落ち着いた上品な光沢を放つ。シンプルなセンスの良さが、人の目を引き付ける完成度の高いデザイン。使い込むほどに艶が増し傷が目立ちにくい2000シリーズは、14金ペン先プラチナ仕上げの金使いらしい柔らかな書き心地とあわせて、永く使うことを楽しみたい一本。

安定のデザイン。私はLAMY2000の4色ボールペンを2本所持しています。そろそろ万年筆も欲しいな。。

第5位:プラチナ万年筆 #3776センチュリー
プラチナ万年筆 #3776 センチュリー
by カエレバ

高級感に満ち溢れた美しい色の「プラチナ 万年筆 #3776 センチュリー」

「BOURGOGNE(ブルゴーニュ)」の色は、この画のごおく、赤ワインの赤が表現されている深みのある赤のこと。

ずばりワインの製造と万年筆の書き味は共通する事が言える、それは時間をかけてご自分にあった、馴染んだものに熟成していくものだから。こちらの万年筆 3776 ブルゴーニュは2011年に発売の『黒』(“Black in Black”)に続き、ワインの熟成をイメージして丹念に成形された商品である。

万年筆のボディというと漆黒ブラックのカラーを思い浮かべるかもしれないが、この様な光を通して感じたくなる色感の万年筆をご使用いただき、個性を光らせてはいかがでしょうか。

プラチナの高級な雰囲気はいやらしくないので、外で使っても上品な感じがして良いですね。

第4位:モンブラン マイスターシュテック ル・グラン

モンブラン マイスターシュテック ル・グラン
by カエレバ

MONTBLANCのピストン式吸入式の万年筆です。MONT BRANC マイスターシュテック は、 1924年に最初のシリーズが発表され、モンブランを瞬く間に世界最高の筆記具ブランドへと押し上げた傑作です。まるで漆を思わせる深い黒で覆われているボディにはプレシャスレジンと言われる硬化樹脂が使われ、 優美な素材、そしてすばらしいデザインとの調和になります。適度な重量感に、力まずに自然な力で持つことができる軸径。149よりもやや柔らかめとされる心地よい書き味。快適な筆記に求められるすべての要素が計算され尽した最高のバランスは手にする人を魅了します。永くお付き合いできる最高な一本です。

定番!とにかく定番!
第3位:ペリカン スーベレーンM400
ペリカン スーベレーンM400
by カエレバ

ペリカンは、ドイツに起源を持ち、現在はスイスに本社を置くオフィス用品メーカー。社名や商標にもなっているペリカンの親子像は、ヨーロッパでは母性愛の象徴とされており、また、ペリカン社の発展の基礎をつくったギュンター・ワーグナー家の家紋でもあった。ペリカン社は当初はインクの製造から事業を開始し、筆記具の製造を開始したのは1929年。このペリカンの万年筆・スーベレーンは1950年に発売。発売以来、わずかのデザイン変更を経たものの、今日までの60余年の間、ペリカンの筆記具の中心的モデルであり、世界中で愛用され続けるロングセラー。

私も所有しています。緑色のやつですが。ほんとに惚れ惚れします。
自宅でM800、外ではM400の使い分けが最強な気がします。
第2位:モンブラン マイスターシュテック 149
モンブラン マイスターシュテック 149
by カエレバ

ル・グラン(146)と149の違いについてまとめられているページがありましたので、そちらをご参照ください。

これまた定番。比較ページをぜひ見てみてください。こんな違いがあるのかと、なかなか面白いです。

第1位:ペリカン スーベレーン M800
Pelikan ペリカン 万年筆 スーベレーン M800 グリーン縞 EF(極細字)
by カエレバ

圧倒的人気を誇る王道万年筆 1987年に登場したスーベレーンのベースモデル。多くの人が憧れ、選択するまさに王道的万年筆。最適なバランスが計算されたボディは中央付近を握っても、先端近くを握っても、長時間の筆記に疲れを感じにくく、適度な硬さのペン先はスムーズで心地よい書き味をもっています。永く愛用して使い込むほどに、その魅力にとりつかれてしまう。世界が認めた万年筆

欲しいです。数年前に発売されたブラックストライプがずっと欲しいのですが、高くて手がでません。。

以上、ベスト10をコメント付でご紹介しました。

万年筆を探している方、検討されている方の参考になれば幸いです。

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